《 Authentic Japan Made 》
日本の地場産業、伝統工芸などの技術を使用し、
アクセサリーを通してジャパンカルチャーを伝えるLapuisの新コレクション。
第三弾は、福井県の伝統工芸"鯖江メガネ"にフォーカス。
日本製メガネフレームの約95%を生産し、100余年の歴史の中で脈々と受け継がれた伝統の技で
今なお世界最高品質のメガネを作り続けている福井県鯖江市。
近年では、これまで培ったチタン加工の技術を、幅広い分野へ活かしています。
繊細かつ緻密なチタン加工技術による洗練されたメガネフレームのシルエットや色味、
そして職人が手作業で作り出すツヤが特徴的な「鯖江メガネ」。
世界で初めて軽くて丈夫な金属チタンを用いた製造技術を確立したのも、鯖江市と言われています。
DESIGNER'S INTERVIEW
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――第一弾では有田焼、第二弾では波佐見焼にフォーカスしたアクセサリーについてお伺いしました。
第三弾として、鯖江メガネを選んだ理由は何ですか?
自身も愛用していたメガネが鯖江で作られていたことから興味を持ったのがきっかけです。
樹脂のセルフレームが美しく、かねてからアクセサリーのパーツとして使用したいと考えていました。
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――鯖江樹脂を用いたアクセサリーをデザインをするうえで、こだわったことを教えてください。
樹脂の板材を何枚も張り合わせてストライプ柄を作ったのですが、アクセサリーとして引き立つような配色やバランスを考えて作りました。
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――鯖江ならではの技術が生かされたアクセサリーで、特に注目してほしいポイントはありますか?
アセテート樹脂の板材を特殊な方法で圧着してストライプ柄を作って頂いたのですが、まるで元々あった一枚の板のような仕上がりが圧巻です。
どこを張り合わせているのか、きっとわからないと思います!(笑)
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日本の伝統技術を、アクセサリーを通して伝えていく"Authentic Japan Madeコレクション"。
これからの展開にご期待ください。